夏学期2017年の復習、夏学期2018年の予習を兼ねて、Free Semesterである春学期はSEMについての理解を深めたいと思いました。

故にしばらくSEMの記事が続きます。

このブログ記事の参考資料は、コネチカット大学大学院で受けたコースの内容&教科書、教授らの口頭による講義やクラスメイトらとのディスカッションなどで得た情報を個人的にメモしたもの、NCR/GEで公開されているリソースです。


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【The Enrichment Triad Model】拡充三つ組モデル

SEMのカリキュラム・ベースとして使われている。
教室内で行う拡充学習モデル。

Source: The National Center for Research on Gifted Education (NCR/GE)
Retrieved from gifted.uconn.edu




《Type 3 Enrichment》個人/少人数による現実の問題の探求



[大まかな概要(続き)]
- 高度な学びとなるため、基本はタレント・プールに所属している生徒が対象。
- 平均以上の能力と同等にコミットする強い意思が必要。
- タレント・プールに所属していない生徒も強い意思が認められれば挑戦可能。
- 下の3Esの理念に基づき、コミットする意思のないタレント・プールの生徒には強要しない。

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Source: From The Schoolwide Enrichment Model: A Vision and a Plan. The “Why” of Schoolwide Enrichment. By Renzulli, J. S., & Reise, S. M. Published by Prufrock Press Inc.

The Three Es

- SEMは "学びに対するEnjoyment(楽しみ)はEngagement(没頭)へと繋がり、さらに強力なEnthusiasm(熱中)へと発展していくという3Esの概念" (Renzulli & Reis, 2014)を基盤にしている。
- この3Esがうまく機能していると、生徒の学習力はより高まり、より良い成績や結果をおさめることが調査報告で明らかにされている。
- レンズーリ教授らは数十年に渡りリサーチとテストを重ね、当初はギフテッド認定された生徒のみが対象だったプログラムを、すべての生徒が教室内で受けられるよう発展させた。

[ポイント]
SEMは、この3Esの理念に基づき、Type 3 Enrichmentへの参加を(タレント・プールの生徒であっても)強制しない。




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